【2018年11月】バングラデシュの観光ビザ更新方法まとめ

バングラデシュに観光ビザで入り、長期滞在を試みる方はあまり多くはないかとは思いますが、今回バングラデシュのビザの延長を試してみたので体験談として書き留めて置こうと思います。
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事前準備
ビザ関連の手続きは様々な申請書類が必要になるので漏れがないように事前に情報を集めることが大切です。
色々調べたところ観光ビザの延長には以下の書類が必要ということがわかりました。
- パスポート
- 申請書
- 申請書のコピー
- 証明写真
- 今所有しているビザのコピー
- 入国時のスタンプのコピー
特に難しい書類は必要ありませんが、証明写真はバングラデシュに用意するのが少々めんどうなので、日本から余分に持ってきて置くのがいいですね。
たまに必要になるので僕もいつも海外に来る際は証明写真を1セット持ってきています。
そして、申請書はどこで手に入るのかと思うかもしれませんがこちらは手続きをするオフィスでもらえます。詳しくは次項で述べます。
どこ行けばいいの?
ビザの更新は大使館ではなく、パスポートオフィスもしくはイミグレーションオフィスと呼ばれる施設で行います。
場所はこちら。
有名な国会議事堂の少し北側の地域に位置するのでそこまで迷うことはないかなあと思います。
このパスポートオフィス、ゲートが2つあるのですが、こちらの緑の看板があるゲートから入り、すぐ左手の入り口に向かいます。
左に向かうと階段が見えるのでのぼり、すぐ左手にあるエレベーターをつかって4階へ。
このような待合室と窓口があるのがビザオフィスとなります。
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申請書の記入
真ん中のドアから向かって右側のカウンターで前述の申請書をもらえるので受け取って書き上げましょう。
申請書はこんな感じ。2ページ目に”New visa”や”Visa Extension”などの項目があるので延長の場合はExtensionの欄を記入しましょう。
そして書き終わったら待合室の後ろの方にある機械で整理券を受け取ります。選択肢が3つありますが今回は書類の提出をするので”Form Submission”を選択。
2枚綴りの整理券がもらえます。整理券がもらえたら記入されているカウンター、今回でいえば2番めのカウンターで呼ばれるまで待ちましょう。
引換券の受け取り
2番めのカウンターで手続きを済ませたら次は右側にある3番のカウンターに案内されます。
こちらのカウンターでビザの受取日が記された引換券が発給されるのですが、この発給に非常に時間がかかります。3時間ほどはかかることが予想されるので近くのお店で時間を潰すか、帰れる人は一旦帰るかなどを検討するといいかもしれません。
ただ、後日受け取りに来るという選択肢は避けたほうが良さそうです。引換券は発行されたら番号が呼ばれるわけでもなく、カウンターにポイッと放置されるので、紛失しないためにもその日のうちに回収してください。また、引換券にパスポートオフィスのスタンプを自分で押さなくてはならないためそちらも忘れずに。
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ビザの受け取り
そして待つこと3週間。ようやくビザが発給されます。パスポートオフィスについたら以前受け取った引換券とパスポートを提示してビザを貼ってもらいます。
ただ、この手続だけでも非常に時間がかかります。3時間ほどはまた待たされるので、時間に余裕をもってパスポートオフィスに足を運んでください。
以上、バングラデシュの観光ビザ更新方法でした。待たされる時間が多く、遅々として進まない手続きにはバングラらしさを感じますが、急用等でビザの更新が必要になることはあるかと思います。参考にしていただけますと幸いです。
それでは!
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