【Kindle月替りセール】教養の入り口にちょうどいい?「まんがで読破」シリーズ
- 2018.03.11
- 書籍

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古典をまんがで身につける
本日ご紹介するのはこちら。
旧約聖書というと日本人にとっては馴染みがあまりないかもしれませんが、これ実はまんがなんです。ちょうど今月セールになっててなんと349円。
といってもぼく実は今回のセールで買ったわけではなくて3年ほど前に購入してました。3年前というと、ぼくがインドネシアに渡航する前の時期。
インドネシアに渡航する前にいろいろ国について調べていると、どうやらイスラム教徒が多い国だと言うことがわかり、「宗教」についてしりたいなと思ったのがきっかけです。
僕自身あまり宗教に馴染みがなく学校でちょろっと習ったくらい。しかも、大学は法学部なんですが高校まで理系のコースにいて社会系の科目をがっつりやったことがなかったこともあり正直さっぱりでした。
といっても、いきなり小難しい本を読もうと思っても途中でやめてしまうことが自分の性格上目に見えていたので最初はマンガを入り口にしようと思って手に取りました。
このまんが、今回の旧約聖書だけでなく「まんがで読破」というシリーズになっていて「新約聖書」や「コーラン」などの宗教をはじめ、「国富論」や「資本論」といった古典や「罪と罰」などの文学作品も取り扱っています。
インドネシア行く前に「コーラン」のまんが読んでその後ほかの作品に手を伸ばしてみたわけです。
原書についてコンパクトにまとめたものなので必ずしも詳細までカバーできているわけではないのですが、その原書自体に加えて原書が出来上がる背景も描かれているものが多く導入としてはわかりやすくまとまっているかと思います。
実際に海外に住んでみると宗教が生活に溶け込んでいて、話題に上がることが多く(滞在したことあるのがインドネシアとバングラで両方イスラム圏だから?)、インターンで一緒に働いている現地のメンバーはNo.1の大学出ている人が多くて、古典という世界共通の作品を知っていると話の助けになったりと役に立つ場面にちらほら遭遇します。
お手頃な価格なのと数十分で読めるためスキマ時間にササッと目を通してみてはいかがでしょう?
- これから海外にいく
- 教養身につけるために古典読んでみたいけど手を出しづらい
- むかし習ったことをさらっと思い返したい
なんて人たちにおすすめです!ぜひ!
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