国際協力業界志願者必見!業界の潮流をいち早く追うことのできる「国際開発ジャーナル」
- 2018.04.06
- 国際協力

みなさん、こんにちは!松原(@matsubara_nobu)です。
昨日からバングラデシュに再渡航する準備のために実家に帰ってきているのですが、家である雑誌を発見。
昨年夏ごろから1年間購読している「国際開発ジャーナル」がバングラにいた間の2ヶ月分実家に届いておりました。
久々に読んでみたらやっぱり国際協力の専門誌というだけあって面白いので本日はこの雑誌を紹介させてください。
国際関係のマガジンとなると「フォーリン・アフェアーズ・リポート」など代表的なものがいくつかありますが「国際協力」に特化した専門誌というのはこの「国際開発ジャーナル」一択ではないでしょうか?
また、国際協力といってもJICAやNGOに限らず、企業の動向をしっかり伝えてくれるのがこのマガジンの良いところ。
JICA関係者の取材はもちろん、商社や開発コンサルタントの方々の見解などを様々な切り口から紹介しています。
ある時は「鉄道」というプロジェクトに焦点を当てて当事者となる企業・JICAのインタビューをし、またある時は「商社」という当事者に焦点をあてて、商社がODAをどのように活用していくかという戦略を紹介していたりします。
非常に深い考察が得られるため、以前お会いした外務省の国際協力局で働かれていた方も「国際開発ジャーナルは線を引きながらじっくり読むといい」を仰っていました。
すでに国際協力に従事している方に限らず、これから国際協力の世界に進みたい学生も必見ではないでしょうか?
学生であれば図書館で読むこともできるかもしれませんが、なんと学生であれば学割で買うことができます。その額なんと定価の60%OFF。通常1年間購読で12000円(1冊あたり1000円)ですが学生なら5000円(1冊あたり417円)で購読可能です。
紙でもデジタルでも用意されているのでぜひ自分にあった媒体を選んで読んでみてはいかがでしょう?
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