【バングラ回顧録No.01】いよいよ始まったバングラ生活。想定外の多忙さに走る衝撃

【バングラ回顧録No.01】いよいよ始まったバングラ生活。想定外の多忙さに走る衝撃

みなさんこんにちは!松原です。

昨日から始めたバングラ回顧シリーズ。今回から本渡航後のお話です。

本渡航前から視察に行ったり、e-Education代表の三輪さんとミーティングを重ねて現地の情報をキャッチアップしていましたが、いざスタートを切ってみると予想外の生活リズムでした。

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月休1日の起業家生活

ぼくが渡航した1月はちょうど企業案件で会社も非常に力を入れていた時期。平日の仕事に加えて毎週、週末を返上して学校の先生向けのセミナーを開催していました。

週末働いたからといって代休があるわけではないので、基本的週7で働き、1月中に丸一日休みが取れたのは1日だけだったことを覚えています。

さらに夜10時くらいまで外でミーティングで家に着くのは11時過ぎということも週2,3回ほどあり、のんきに時間を送っていた2017年までとは一気に生活リズムが変わりました。

「やばい、完全にブラックだ」

と思ったものですが、冷静に考えるとこれが起業家の生活なのかと気が付きました。

確かに雇われていればすでに作られた仕事をこなすというある種の作業を時間に従って行い、給料をもらっているので「時間」という感覚があるかもしれませんが、起業家は誰かに雇われているわけではありませんし、文字通り仕事を作るのが仕事なので「時間」にとらわれることはありません。

時間にルーズと言われる途上国の性質が想定外の方向に現れていた例ですね。

この生活が3月まで続き、その後は基本的に週1回の休みはもらっています笑

「え、それでも週1回なの?」と思った方はこちらも合わせてどうぞ。

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セールスの難しさを知る

このようなブースを学校に設置して関数電卓を販売

そして、この時期の主な仕事は毎日のように学校を訪れて関数電卓を販売すること。

高校生や学校の先生相手に関数電卓のセールスを行っています。なぜ関数電卓かというと、バングラデシュの大学受験を乗り越えるためには関数電卓が必須なんです。

しかし、バングラデシュの市場に出回っている関数電卓の90%が偽物と言われており、人生がかかっているとも言える受験を支えるには心もとない環境となっていました。

そんな状況を覆すべく本物の普及に務めていたわけです。

関連:【アジアの教育現場】数学のテストを乗り切るには電卓がカギ?バングラデシュの教育事情とは

しかし、このセールスが難しい。実は偽物といえどほぼ本物と同じ機能を有しており、値段も安い。

利用者の人たちは「オリジナル」というブランドなんて求めずに十分な機能と安さがあれば当然そちらをとりました。

頭抱えていたのでベネッセの営業なんか勉強していたのもこの頃です。
(ただ、プロダクトのセールスは圧倒的に不得意分野だとわかったので将来仕事にすることはないなと気づけたのは今思えばいい収穫です。笑)

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すさまじいクリケット熱

クリケットスタジアムの観客

そして、唯一得た休日は何をしていたかというと、クリケットを見に行っていました。

バングラデシュはクリケットが大人気でテレビはクリケットを見るためにあるようなものです。笑

ぼくが見に行ったのはバングラデシュ対スリランカの国際試合。スタジアムに行くとサポーターの熱烈な声援が空気を震わせていました。

バングラでクリケットネタは誰に話しても絶対にウケるので、バングラへ来る方は一回はクリケットを見ることをおすすめします。

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まとめ

1月は仕事にしろ文化にしろ、バングラデシュの雰囲気をつかんだ1ヶ月でした。

バングラデシュの仕事に対する気概には驚かされましたが、それで気を引き締められたのはいい思い出です。

いい意味で期待を裏切ってきてくれるバングラデシュ。刺激がほしい人にはおすすめですよ。

それでは!